津山国際総合音楽祭とは
当音楽祭は、1987(昭和62)年から概ね3年ごとに開催されてきた伝統ある音楽祭で、第1回から文化振興による地域づくりの一環として、音楽文化の振興を通した市民同士の交流の場としての理念を掲げています。また《未来に架ける人の輪・音の輪》をメインテーマとし、このテーマは、音楽を通して人づくりを目指すという意味で設けられています。音楽を介した人と人、人と地域、地域と地域、地方と中央、そして日本と世界、未来へ向けての期待を象徴するものです。2017(平成29)年に開催する第10回津山国際総合音楽祭においても、この理念に基づき、相互交流を培う音楽都市を目指して、準備を進めています。
日程
2017(平成29)年10月21日(土)~11月26日(日)
プレ期間:2017(平成29)年9月3日(日)~10月20日(金)
2016(平成28)年1月18日の津山国際総合音楽祭正副会長会議にて第10回津山国際総合音楽祭の開催が決定しました。現在、正副会長に選ばれた音楽文化振興に意欲を持つ22名のプログラム委員により、最良なプログラムが実現しました。
船山 隆(Funayama Takashi) プロフィール 1941年郡山市生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科に入学。1967年同大学院修士コース修了。1972年から74年にかけてパリ第8大学博士コースに在学。 1984年東京藝術大学教授。2009年同大学名誉教授に就任。1987年第1回津山国際総合音楽祭副監督に就任。第2回、第3回、第6回の音楽監督を歴任。津山文化振興財団理事(1998年~2012年)、津山市音楽顧問(2002年~2012年)。2014年より郡山市フロンティア大使。2016年より郡山市図書館名誉館長。 音楽祭の企画・構成については、表現主義音楽再考(1984年)、東西の地平音楽祭(1983年)、アリオン・レクチャー・コンサート(1985年~1990年)、東京の夏音楽祭(1985年~)、パリ日本文化会館武満徹フェスティヴァル(1997年)、を開催した。また、京都賞、高松宮世界文化賞、京都音楽祭の選考委員を務める。 主要著訳書としては、<現代音楽―音とポエジー>(1973年)、<ストラヴィンスキー>(1995年)、<マーラー>(1987年)、<武満徹>(1998年)、<音楽における完結と未完結>(2009年)、ブーレーズ<徒弟の覚書>(1982年)、ド・ラ・グランジュ<マーラー>(1993年)。 受賞・表彰としては、芸術選奨文部大臣新人賞(1986年)、サントリー学芸賞受賞、芸術文化勲章シュヴァリエ(フランス政府)(1985年)、有馬賞(1991年)、福島県外在住功労者知事表彰(2015年)。
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会場
岡山県津山市内の各所会場にて開催します。
主催
津山国際総合音楽祭委員会
船山 隆(Takashi Funayama)プロフィール
1941年郡山市生まれ。 東京藝術大学音楽学部楽理科に入学。1967年同大学院修士コース修了。1972年から74年にかけてパリ第8大学博士コースに在学。1984年東京藝術大学教授。2009年同大学名誉教授に就任。
1987年第1回津山国際総合音楽祭副監督に就任。第2回、第3回、第6回の音楽監督を歴任。津山文化振興財団理事(1998年~2012年)、津山市音楽顧問(2002年~2012年)。2014年より郡山市フロンティア大使。2016年より郡山市図書館名誉館長。
音楽祭の企画・構成については、東西の地平音楽祭(1983年)、表現主義音楽再考(1984年)、アリオン・レクチャー・コンサート(1985年~1990年)、東京の夏音楽祭(1985年~)、パリ日本文化会館武満徹フェスティヴァル(1997年)、を開催した。また、京都賞、高松宮世界文化賞、京都音楽祭の選考委員を務める。
主要著訳書としては、<現代音楽―音とポエジー>(1973年)、<ストラヴィンスキー>(1995年)、<マーラー>(1987年)、<武満徹>(1998年)、<音楽における完結と未完結>(2009年)、ブーレーズ<徒弟の覚書>(1982年)、ド・ラ・グランジュ<マーラー>(1993年)。
受賞・表彰としては、芸術選奨文部大臣新人賞(1986年)、サントリー学芸賞受賞、芸術文化勲章シュヴァリエ(フランス政府)(1985年)、有馬賞(1991年)、福島県外在住功労者知事表彰(2015年)。
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