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9/26(金)イベント

第9回津山国際総合音楽祭協賛事業


津山市国際総合音楽祭委員会
〒708-0022
岡山県津山市山下68
津山文化センター内

電話受付 9:00~17:00

津山ジャズ・フェスティバルⅠ 「ハロルド・メイバーン トリオ、ラッセル・マローン/ピーターバーンスタインのギターデュオ」

日時 9月26日(金) 18:00開場 18:30開演
会場 津山文化センター 大ホール
出演

ジャズ・トリオ

 ハロルド・メイバーン、リー・ピアソン、ラッセル・ホール

ギター・デュオ

 ピーター・バーンスタイン、ラッセル・マローン

入場料 一般S席¥4,000[指定席]
一般A席¥3,000[自由席]
学    生¥2,000[自由席]
 

 

     

 

  

                        Harold Mabern (ハロルド・メイバーン)

 

 60年代にマイルス・デイビスをはじめウェス・モンゴメリー、アート・ファーマー、ベニー・ゴルソン、J. J.ジョンソン等、大物達と活躍してきた渋いベテラン・ピアニスト。いまや、現存するハードバップ世代最後の大物の一人。歌心豊かな表現力と気骨のあるバネのプレイが特徴。ハードバップからモーダルなスタイルまでを圧倒的なスウィング感覚でプレイする巨匠。

 

                

      

Lee Pearson  (リー・ピアソン)

 

 バルチモアのハイスクールから、マンハッタン音楽院を卒業した新進気鋭のドラマー。デューク・エリントン楽団やロイ・エアーズ・バンドの一員としてツアーに参加し、ミュージシャンとしての技量の研鑽を重ねる。現在はニューヨークを中心に活躍中である。サックスのケニー・ギャレット・グループに在籍したこともあるが、そのスピード感あふれるシャープなプレイで話題を集めた。

 

Russell Hall   (ラッセル・ホール)

 

 

 有名なアーツ・ジャズ・アンサンブルのディラード・スクールでベースを弾きはじめる。2010年から2013年までの3年間、ジャズ・アット・リンカーン・センターで開催されたデューク・エリントンのジャズ・コンペで最も注目すべきベーシストに選ばれる。20118月、ウィントン・マルサリスは「ジェット・マガジン」に於いて、最も将来を嘱望されているベーシストに挙げている。

 

 

Russell Malone  (ラッセル・マローン)

 

 1988年にジャズ・オルガン奏者のジミー・スミスのバンドを皮切りに、1989年にはハリー・コニックJr.のビッグ・バンド、1995年からはダイアナ・クラ-ル・トリオでその腕を磨いた。そして、ハンク・ジョーズやソニー・ロリンズの誕生日演奏会のメンバーに選ばれて一段と評価されるようになる。その独特の揺れを感じさせるビーバップ・スタイルのギター・ワークはユニーク。今回のピーター・バーンスタインとの共演は初めての顔合わせである。

 

 

 

Peter Bernstein  (ピーター・バーンスタイン)

 ニューヨークで伝説的なギタリスト、ジム・ホールと出会い、大きく影響を受ける。1990年ジョン・スコフィールドとパット・メセニーが行っていた招待者だけのジャズ・ギター・フェスティヴァルでジム・ホールとのデュオが話題となり、ギタリストとしての地位を不動のものとした。2008年には「ブルーノート7」のバンドの一員となりレコーディングと全米ツアーに参加。最近では、ソニー・ロリンズの新しいメンバーに迎えられている。